目の病気について

2017.06.22

ものもらい(麦粒腫)

ものもらい細菌に感染して急性の炎症が起こったもので、誰の皮膚にも存在する黄色ブドウ球菌などの常在菌が起こしているので人に感染することはありません。まぶたにある腺の出口やまつげの毛穴などから起こるため、まつげ周辺のかゆみが現れ、やがて腫れや赤み、痛みが起こり始めます。外麦粒腫はまぶたの外側にできるものなので症状はそれほど強くなく、まぶたの内側にできる内麦粒腫では痛みが強くなる傾向があります。適切な治療を受ければ通常は数日で治りますが、放置して炎症が進むと耳の付け根にあるリンパ節が腫れるなども起こります。また、膿が多い場合や、しこりが残って角膜を傷付ける恐れがある場合には切開も行います。

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