加齢によって、水晶体の弾力性が低下や、水晶体を支える毛様体筋という筋肉が衰えていきます。それによって、ピントを合わせる機能が低下し、近い距離にピントを合わせにくくなった状態が老眼です。名前から高齢者がなるものと考えがちですが、実際には40歳前後で症状が現れはじめますし、細菌はスマホ老眼など若年層にも増えてきています。細かい文字を読む時にちょっと離して見直してしまうなどが起こったら、視力検査を受けてください。そのまま過ごしていると、目が疲れやすく、肩こりや頭痛などの原因になってしまいます。
2017.06.22